【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、平壌で25~26日、労働団体「朝鮮職業総同盟」の第8回大会が開催されたと伝えた。金正恩朝鮮労働党総書記は大会参加者らに宛てた25日付の書簡で、反社会主義行為に対する「集中掃討戦」を展開し、職場での思想教育を徹底するよう指示した。

 国連制裁や新型コロナウイルス対策の国境封鎖長期化で経済が厳しさを増す中、相互監視による統制を強化、不満を抑え込む狙いとみられる。

 金氏は書簡で、新たな経済5カ年計画により人民生活向上の強固な土台を築くとし、朝鮮戦争後の「戦後復旧建設期の精神」に倣うべきだと強調した。