黒と白のまだら模様が特徴的なヘビ「シロマダラ」が27日までに、愛知県豊明市の名古屋短大で見つかった。全国に分布しているが夜行性で目撃例が少ないため、幻のヘビとも呼ばれている。

 名古屋短大で爬虫類の生態などを研究する辻広志准教授が25日午後、構内の畑近くにある納屋に置いてあった袋の中で見つけた。体長約25センチで生後数カ月の子どもとみられ、性別は不明。トカゲやヤモリなど小型爬虫類を餌とし、毒は持たない。

 辻准教授は「自然環境が良好な証。周辺で繁殖していると考えられるので、今後は発信器をつけるなどして本格的に生態を調査したい」と話した。