製品評価技術基盤機構(NITE)は27日、電子レンジやオーブントースターなど調理家電の事故が増えていると明らかにした。新型コロナウイルス禍で在宅時間が伸び、自宅での調理の機会が増えたことが背景にある。担当者は「庫内をこまめに掃除し、加熱のしすぎには気を付けて」と呼び掛けた。

 NITEによると、調理家電にかかわる事故は2016年~20年に490件あった。20年は98件でうち火災が80件。19年の70件に比べ14%増加した。電子レンジやオーブントースターでは、調理家電全体に比べ誤った使い方や不注意による事故が目立つ。