宇都宮市は27日、2023年3月の開業を目指す次世代型路面電車(LRT)の新造車両を市内の車両基地に納入する作業の様子を報道関係者に公開した。住民アンケートで車両の愛称は「ライトライン」に決定。軌道を新設する全国初のLRTとなる。

 納入されたのは1編成の3両。新潟県聖籠町の工場で製造され、トラックで運ばれてきた。作業員は保護ビニールで覆われた車両をクレーンで軌道に下ろし、連結する作業の準備をしていた。

 1編成は全長約30メートルで、定員は160人。全17編成を予定し、JR宇都宮駅から栃木県芳賀町までの14・6キロを約44分で結ぶ。