【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は26日、ベラルーシのルカシェンコ政権がアイルランド旅客機を強制着陸させ反政権派ジャーナリストを拘束した問題について非公開で協議した。米国や英国など欧米8カ国は協議後「民間航空と欧州の安全に対する露骨な攻撃」だとして強く非難する共同声明を発表した。

 外交筋によると、ベラルーシを対欧米での同盟国と位置付ける常任理事国のロシアは、ベラルーシ当局を擁護する立場を取り、安保理として一致した見解を示すことはできなかった。

 声明には米英など欧米の安保理メンバー6カ国のほか、ドイツとベルギーが名を連ねた。