インドに由来する新型コロナウイルス変異株の国内での感染者の累計が24日までに7都府県で29人になったことが26日、厚生労働省の集計で分かった。18日までの報告例は8人で、1週間で3倍以上に増えた。このほか検疫で160人が報告されており、合計で189人となった。対策を厚労省に助言する専門家組織の座長の脇田隆字国立感染症研究所長は記者会見で「(インド株への)置き換わりが起こる可能性はかなり高いだろう」と話した。

 厚労省によると、感染者が最も多かったのは千葉と大阪で各6人。次いで東京と静岡で各5人だった。