【カイロ共同】元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告は25日、AP通信のインタビューに応じ、ゴーン元会長の役員報酬を過少に記載したとして金融商品取引法違反罪に問われた元代表取締役グレゴリー・ケリー被告について「彼の無罪は明白。私が知る最も清廉な人物だ」と擁護した。APが26日に伝えた。

 インタビューは、逃亡先のレバノンで行われた。ケリー被告は東京地裁の公判でゴーン元会長との共謀を否定し、無罪を主張している。

 ゴーン元会長はAPに対し、自動車大手ルノーの会社資金を不正使用した疑惑を巡り、近くベイルートでフランスの予審判事による事情聴取を受ける意向を示した。