【モスクワ、ニューヨーク共同】ベラルーシのルカシェンコ大統領は26日、議会で演説し、アイルランド旅客機の緊急着陸について「人々を守るため国際法を順守し、合法的に行動した」と述べ、強制着陸させたとの見方を否定した。着陸は機長が決めたと主張。ベラルーシ当局が拘束した反政権派ジャーナリストが「血まみれの暴動」を起こそうとしていたとして、拘束を正当化した。タス通信が伝えた。

 ベラルーシの航空当局は25日、首都ミンスクの空港に旅客機が緊急着陸した経緯を示す交信記録と共に、着陸は強制ではなく機長らの独自判断だったとする文書を公表した。