ヘイトスピーチ解消法の施行から5年を迎えるのを前に、参院法務委員会に当時所属し、成立に尽力した与野党の議員ら4人が26日、国会内で記者会見した。自民党の西田昌司議員は「ヘイトは恥ずかしい行為だと認識してもらう効果があったと思っている」と述べた。

 共産党の仁比聡平・元議員は「法の根幹は、ヘイト根絶の意思を明確に示すことだ」と強調。施行後も大手企業幹部らによる差別的言動が続いていることについて「『個別事案』を理由に政府が非難しないのは、許容しているのと同じだ」と対応の強化を求めた。