首都圏の東京都と埼玉、千葉、神奈川3県は26日、新型コロナウイルス対策でそれぞれ31日に期限を迎える都の緊急事態宣言と3県の「まん延防止等重点措置」を6月1日以降も延長するよう共同で政府に要請した。東京都の小池百合子知事は都庁で報道陣の取材に対し、宣言期間の延長幅は1カ月程度が望ましいとの認識を示した。

 1都3県の知事は26日午後にテレビ会議で期限後の対応を協議し、政府への共同要請文を取りまとめた。感染状況について「5月中旬以降、減少傾向ながら高い水準で推移し、流行の主体が感染力の強い変異株に置き換わって厳しい状況」と指摘した。