東京五輪・パラリンピックに向け、体操や水泳などの競技会場が集中する有明・お台場エリアで26日、救急艇を使った搬送訓練が実施された。大会期間中は道路の混雑が予想されるため、海上を利用して急病人をいち早く病院に運ぶのが狙い。

 公益社団法人「モバイル・ホスピタル・インターナショナル」が東京消防庁などと連携。大会が開かれている7月下旬~9月上旬には、10人乗りの救急艇(全長約8メートル)1隻が、昭和大学江東豊洲病院(江東区)付近の桟橋に待機し、東京消防庁の要請を受けて出動する計画。