神奈川県大和市の元副市長が4月に任期途中で辞職した理由として、市長の職員に対するパワーハラスメント行為を挙げたのは事実に反するとして、大木哲市長(72)は26日、元副市長を提訴する方針を明らかにした。大木市長は定例記者会見で「捏造が二度と起きないよう、裁判で訴えていく」と話した。

 元副市長の金子勝氏(64)は4月13日、任期を約1年残して辞職。当初は「一身上の都合」としていたが、その後に大木市長が職員へのパワハラ行為を繰り返し、改めなかったことへの抗議と説明しているという。市議会は5月25日、調査特別委員会の設置を決めた。