【ソウル共同】韓国政府は26日、新型コロナウイルスワクチンを1回でも接種した人に対し、屋外でのマスク着用義務を7月から免除する方針を発表した。27日から65歳以上を対象とする大規模接種が始まるが、韓国で多く使われている英アストラゼネカ社製の副反応への懸念から予約率が60%台と伸び悩んでいる。特典を提示し、接種を促す狙いだ。

 韓国ではワクチン確保の遅れなどにより、1回目の接種を終えた人の割合が26日時点で7・7%にとどまっている。政府は6月中に全人口の約25%に当たる約1300万人の1回目接種終了を目指しているが、現状の予約率では目標達成を危ぶむ声が強い。