山口県が昨年8月、公用車としてトヨタ自動車の最高級セダン「センチュリー」を購入した問題に関連し、市民7人が26日、県議会議長らが議会の会期中に公用車を使いながら1日約1万円の交通費を支給されているのは不当として、県への返還を求める住民監査請求を行った。

 県議会の議長、副議長、議会運営委員長が昨年度の会期中に公用車で送迎されていたのに支給された計約91万円の交通費を返還させるよう求めた。請求した元県職員松林俊治さん(74)は山口市内で記者会見し「高級公用車を自由に使って交通費までもらうのはおかしい」と訴えた。