ソニーグループは26日、経営方針説明会を開き、ゲーム事業の有料会員サービスや映画、音楽といった娯楽関連で、顧客基盤を現在の約1億6千万人から10億人に増やす目標を発表した。吉田憲一郎会長兼社長は顧客拡大へ「外部パートナーとの協業を大切にしていく」と述べた。達成期限は定めていない。

 娯楽分野の強化策としてスマートフォン向けゲームを積極的に展開する方針を明らかにした。最新のセンサー技術を採用した仮想現実システムの提供にも取り組む。

 半導体分野では車載センサー事業を拡大する考えを示した。吉田氏は「今後数年で、安全領域で貢献できる機会が増えつつある」とした。