東京都の小池百合子知事は26日、今月末に期限を迎える新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、「感染者の減少に一定の効果が出ているが、まだ収まり切れていない」との認識を示した。関係者によると、都は6月1日以降の延長を政府に要請する方向で調整に入っている。

 都庁で報道陣の取材に答えた。小池氏は新規感染者数が高水準で推移している状況や、ワクチンを接種してから効果が確認できるまでに一定の時間がかかることなどを考慮し「政府への要請を判断したい」と述べた。

 また、大型連休後に増加した人出の抑制について「首都圏の1都3県で連携を取りながら進める」と述べた。