厚生労働省は26日、2020年の人工妊娠中絶数は全国で14万5340件となり、前年と比べて7・3%減だったと発表した。担当者は「新型コロナウイルス感染症による外出自粛などに伴い、妊娠数自体が減少したことが影響した」と分析している。

 新型コロナによる妊娠活動への影響を調べるため、自治体を通じて18~20年の中絶数を集計。18年は16万55件、19年は15万6716件だった。

 20年の中絶数を年代別に見ると、20歳未満が1万1058件、20~24歳が3万6573件、25~29歳が2万9293件、30歳以上と年齢不詳が6万8416件だった。