東京五輪・パラリンピック組織委員会が、7月23日の五輪開会式の選手宣誓を男女1人ずつで行う案を検討していることが26日、関係者への取材で分かった。組織委が重視する「男女平等」を推進する狙いがある。男女のペアによる選手宣誓は、1988年ソウル大会で初めて行われ、実現すれば2度目となる。

 選手宣誓は参加選手を代表し、開催国の選手が行う。64年東京大会は体操の小野喬氏、72年札幌冬季大会はスピードスケートの鈴木恵一氏、98年長野冬季大会はノルディックスキー複合の荻原健司氏で、いずれも日本選手団主将が務めた。