【ワシントン共同】米バイオテクノロジー企業モデルナは25日、同社の新型コロナウイルスワクチンは12~17歳にも有効だとする臨床試験(治験)結果を発表した。6月初めに米食品医薬品局(FDA)や各国の審査機関に、接種可能な対象年齢を現在の18歳以上から12歳以上に引き下げるよう申請する。モデルナのワクチンは日本では18歳以上に対して承認されている。

 米国で12~17歳の3700人余りにワクチンか偽薬を投与。ワクチンを2回接種して14日以上経た後に発症した人はいなかった。偽薬のグループでは4人発症した。主な副反応は接種部位の痛みや頭痛、倦怠感など軽いか中程度。