国土交通省は25日、港湾で荷物の積み降ろし、荷さばきを請け負う運送事業者の41%が人手不足で業務に支障が出ているとの調査結果を公表した。船会社の希望日に港で荷受けできないといった影響も出ており、国交省は本年度中に対策をまとめる。

 昨年12月~今年1月、全国の港湾運送事業者を対象に調査し560事業所が回答した。2019年度下期は人手が「不足」「やや不足」とする回答が計55%。20年度はコロナ禍で荷物量が一時的に減り不足感はやや解消したが、今後は不足を見込む事業者が目立った。