【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)東部で22日に発生したニーラゴンゴ山の噴火に伴う死者は、25日までに少なくとも32人に上った。溶岩は居住エリアを広く覆い、5千人以上が家を失った。余震が続いており、地元当局は住民に警戒を呼び掛けている。ロイター通信などが伝えた。

 避難時に交通事故死したケースも多く、流れ出た溶岩に巻き込まれるなど、噴火が直接の死因だったのは計12人。冷えて固まった溶岩から発生する煙やガスを吸って死亡した住民もおり、当局は溶岩に近づかないように警告している。

 噴火当時の混乱で所在が不明となった子どもが約170人おり、当局は安否確認を急ぐ。