厚生労働省は25日、自衛隊の大規模接種センターなどに限定されている米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに関し、使用先を拡大する方針を明らかにした。ファイザー製を接種していない全国の医療機関などを対象とし、都道府県に対して使用に関する意向調査を開始。6月中旬にとりまとめた上で、配送などの具体的な準備を進める見通しだ。高齢者に続き優先対象となる64歳以下の基礎疾患のある人について、持病の有無に証明書は求めず、自己申告とする方針を示した。

 モデルナを使用する国営センターや県営などの大規模会場が設けられていない地域でも、選択肢となり接種できる可能性がある。