自民党広島県連会長代理の中本隆志県議会議長は25日、2019年参院選広島選挙区で河井案里氏陣営に1億5千万円の党資金を投入した責任の所在に関する二階俊博自民党幹事長の説明について不十分だとの認識を示した。「当時の最高責任者は安倍(晋三)前総裁、党内を仕切っていたのは二階幹事長だということは誰もが分かっていた。その先を話してもらいたい」と記者団に語った。

 二階氏は24日の記者会見で、資金投入に関して自身の責任をある程度認めたが、中本氏は「当然のことだ」と指摘。党本部が河井氏の擁立を決めた経緯や、1億5千万円の使途について説明が必要だとの考えを示した。