新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年度、大学と短大、高等専門学校の後期授業で「遠隔が8割以上だった」と回答した学生が60%に上ることが25日、文部科学省の調査で分かった。遠隔授業におおむね満足した学生は半数を超えた。一方、友人関係に悩みがあるとの回答は学部1年生が最も多く、入学初年度に友人を作りづらかったことが影響したとみられる。

 調査は今年3月、地域バランスを考慮して約60校を抽出してオンラインで実施、1744人から回答を得た。

 遠隔授業が「5割以上8割未満」は20%、「1割以上5割未満」が11%、「1割未満」は9%となった。