菅義偉首相は25日、西村康稔経済再生担当相や田村憲久厚生労働相ら関係閣僚と官邸で会い、新型コロナウイルスワクチン接種促進のための追加支援策を決定した。接種回数の多い診療所への支援費用上乗せや、ワクチンの打ち手として救急救命士や臨床検査技師の活用を検討することなどが柱。現行で1回当たり2070円としている接種の対価は、最大で5070円に増額となる。加藤勝信官房長官が記者会見で発表した。

 接種の対価は、各診療所が7月末までに4週間以上接種した場合、週100回以上なら1回2千円、週150回以上なら1回3千円をそれぞれ上乗せする。