【ナイロビ共同】西アフリカ・マリで24日、暫定政権のヌダウ大統領とウアンヌ首相を兵士が首都バマコ近郊の軍基地に拘束した。ロイター通信などが報じた。マリでは昨年8月のクーデターで当時のケイタ大統領が失脚したばかり。1年足らずで再び政変となる恐れが高まったことで、政情のさらなる不安定化が必至の情勢だ。

 24日にはこれに先立ち暫定政権の内閣改造があり、昨年のクーデターに参加した閣僚2人が交代となった。兵士らが蜂起した理由は明らかになっていないが、暫定政権を巡る軍内部での権力闘争が背景にあるとみられる。