【ニューヨーク、ロサンゼルス共同】米ニューヨーク市のデブラシオ市長は24日、ワクチン接種で新型コロナウイルス感染抑制のめどが立ったとして、市内の公立学校で9月の新学期から対面授業を全面再開すると発表した。ロサンゼルスの公立学校でも新学期からの全面再開が決定。全米で1位と2位の規模の両学区で授業が正常化する。

 生徒約100万人を擁するニューヨーク市の学区は昨年3月に閉鎖した後、再開と再閉鎖を繰り返した。現在は約6割の生徒が遠隔授業を受けている。市長は「市の復興には学校の全面再開が必要」と強調、経済などの再活性化に弾みを付けたい考えを示した。