【ニューヨーク共同】米連邦航空局(FAA)は24日、旅客機の乗客がマスク着用を拒否する問題行為が今年に入って約1900件あったと発表した。問題行為は全体で約2500件。客室乗務員への暴行など運航の安全を妨害した5人には、法令違反として9千~1万5千ドル(約98万~163万円)の制裁金を科すことも明らかにした。

 米国では新型コロナワクチン接種の有無にかかわらず、旅客機など公共交通機関を利用する際のマスク着用が義務付けられている。旅客需要が急回復する中で、ワクチン接種を理由にマスクをしない人が増える可能性もあり、航空会社側は引き続き難しい対応を迫られそうだ。