政府は、新型コロナウイルス緊急事態宣言に関し、東京、大阪など9都道府県に発令している今月31日までの期限を延長する方向で調整に入った。延長幅について、政府内では6月20日までが期限の沖縄県と期間をそろえる案が浮上。それより1週間短い13日ごろまでとする見方もある。複数の政府関係者が24日、明らかにした。

 一部で新規感染者数の増加傾向が続き、減少している地域でも減り幅が小さいとして、政府内では「31日の解除は難しい」(官邸筋)との意見が強まった。

 これに関連し大阪府と兵庫県は延長を政府に要請する方針を固めており、政府はこうした状況を踏まえ週内に判断する。