SBIホールディングス(HD)は24日、融資仲介事業から撤退すると発表した。事業を手掛ける子会社で、不正確な情報を基に投資を勧誘するなどの違反行為が発覚し、事業継続が困難と判断した。

 子会社は「SBIソーシャルレンディング」(東京)。ネットを通じて投資家から集めた資金を企業に融資し、投資家に元本や利息を分配するビジネスを展開していた。4月公表の第三者委員会の調査結果で、虚偽や誤解を生じさせる情報を基に投資家から資金を集めていたと認定された。

 今後、これまでに集めた資金を投資家へ返却していくという。