北海道夕張市の特産品として知られる「夕張メロン」の初競りが24日朝、札幌市の中央卸売市場であり、2玉270万円で幼児向け食品販売会社「北海道プロダクツ」(札幌市)が落札した。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大による需要の減少もあり2玉12万円で、22・5倍となった。これまでの最高落札額は2019年の2玉500万円。

 落札されたのは夕張市で23日朝に初収穫されたメロンで、例年通り香り高く、甘みが強い出来栄えという。

 今後、同社の会員制交流サイト(SNS)を通じてメロンを食べたいと連絡してきた子どもを持つ家庭10組に無償で配布する。