【テヘラン、ワシントン、ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)による核査察をイランが暫定的に受け入れる期限を巡り、IAEAとイランは23日、延長に向けた詰めの調整を続けた。当初期限は21日。IAEAのグロッシ事務局長は23日に記者会見を予定していたが延期、24日に行われるとみられる。調整結果が発表される可能性がある。

 国営イラン通信などは23日、期限は条件付きで1カ月間延長される可能性があると報じた。国防・外交政策を統括する最高安全保障委員会の当局者の話として伝えた。当局者は「(米イラン間接協議が続く)ウィーン交渉に機会を与えるためだ」とした。