中国新疆ウイグル自治区カシュガルにある中国最大のモスク(イスラム教礼拝所)のイマーム(指導者)が「過激思想を広めた」として当局に拘束され、その後投獄されていたことが23日、分かった。現職のイマームを含む複数の関係者が共同通信の取材に明らかにした。懲役15年の判決を受けたという。宗教指導者を養成する教師の拘束も相次いでいる。

 習近平指導部がイスラム教の宗教施設をテロの温床とみて、自治区内の宗教関係者への圧力を強めていることが浮き彫りになった。国際社会で批判が強まりそうだ。

 投獄されたのはエイティガール寺院のイマームで、2017年に拘束された。