アスリートへの性的な意図を持った隠し撮りや画像を拡散する問題に関するシンポジウムが23日、日本スポーツ法支援・研究センター主催でオンライン形式により開かれ、三つの提言として(1)撮影・ネット被害を取り締まる立法措置が急務である(2)アスリートを侮辱する卑劣な行為を許さない(3)誰もが安心してスポーツに取り組める環境づくりを進める―ことをまとめた。

 競泳で五輪2大会出場の伊藤華英さんがゲストとして参加。現役時代にはプールから上がる瞬間の臀部を撮影される被害に遭ったことなどを明かし「選手が気持ちよく競技ができることが一番大事だと思う」と話した。