東日本大震災からの復興を願い、東北6県を代表する夏祭りが一堂に会する「東北絆まつり」が23日、最終日を迎えた。会場の山形市上空を航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が旋回。震災10年の節目だが新型コロナウイルスの影響でパレードはなく、来場者からは「来年は山形の分まで盛り上がってほしい」との声が聞かれた。

 あいにくの曇り空だったが、午後3時ごろブルーインパルスが姿を見せると、会場の山形市では「来た、来た」と歓声が上がった。家族で訪れた同市の会社役員渡辺真一さん(45)は「暗くなりがちだが、絆まつりはずっと続いてほしい」と話した。