【ハノイ共同】ベトナムで23日、5年に1度の国会議員選の投票が行われた。新型コロナウイルス対策の「優等生」とされるベトナムでも変異株流入で感染者は増加傾向にあり、投票所では検温やマスク着用などを徹底する厳戒態勢が敷かれた。開票結果は6月中旬までに発表される予定。

 共産党が一党支配するベトナムでは立候補前に事前審査があり、事実上、党が容認する候補しか出馬できない仕組み。一党支配が揺らぐ余地はないが、国会は行政の監視役として一定の存在感はある。非党員や、党・政府組織などの推薦を受けない自薦候補がどれだけ当選するかが焦点だ。