新型コロナウイルスの感染が急拡大する沖縄県に23日、緊急事態宣言が適用された。6月20日まで。「想定を超えるスピード」(県幹部)での感染拡大に、県は「今のペースが続けば危機的な状況になる」と警戒。帰省を含む来県自粛を呼び掛けており、那覇空港や繁華街は閑散としていた。

 県によると、21日まで直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は73・55人で、北海道に次いで全国2番目に多い。大型連休後に急増しており、県の担当者は「県外から来た方々が感染源になっている可能性はある」と指摘。県は医療崩壊を避けるため、早期の封じ込めを図る考えだ。