【台北共同】台湾政府が、新型コロナの市中感染拡大を受け、台北市と北部・新北市の警戒レベルを引き上げてから22日で1週間。台北市では多くのレストランが閉鎖し、繁華街や通りは閑散としている。営業しているコンビニや商店では感染ルート追跡に活用するため、来店客全員の身元を確認していた。

 蔡英文総統は21日夜、ビデオメッセージで「外出は感染リスクを高める」と強調、週末に不要な外出をしないよう市民にくぎを刺した。外出時にマスクを着用しなかった際の罰金は最高で1万5千台湾元(約5万8千円)。各地で罰金を科せられたケースが報告されたが、圧倒的多数は着用しているようだ。