鳥取県で2日目を迎えた東京五輪の聖火リレーは22日午後、ゴールの鳥取市を目指した。認知症の当事者でつくる「日本認知症本人ワーキンググループ」(東京)の代表理事藤田和子さん(59)は湯梨浜町で聖火をつないだ。

 40代で若年性アルツハイマー病と診断されたという藤田さんは「全国の当事者に『認知症でも希望を持って笑顔で暮らせる、社会参加できる』と思ってもらえるよう堂々と走った」と話した。

 鳥取市では新型コロナウイルス対策で鳥取砂丘を走るのを取りやめた。今本由紀さん(49)が最終ランナーを務め、聖火皿にともす。