東京五輪の聖火リレーは22日、鳥取県で2日目を迎えた。県中部の琴浦町を出発し、県内有数の温泉地の三朝町を巡った。人気アニメ「名探偵コナン」の作者青山剛昌さんの出身地・北栄町では、「コナン駅」の愛称で親しまれているJR山陰線由良駅前を走り、「青山剛昌ふるさと館」までをたどった。

 県内のランナーで最高齢の原田健さん(85)は、父親の故千代吉さんが前回の東京五輪の聖火リレーで随走者だった。「親子2代でランナーに」と応募し、この日は沿道の声援に手を振りながら進んだ。「精いっぱい走り、責任を果たすことができた。父から背中を押された気がする」と話した。