外食大手すかいらーくホールディングス(HD)は21日、公募増資などで最大447億円を調達すると発表した。財務体質を強化するほか、国内外の新規出店や既存店の業態転換に伴う設備投資などに充てる。新型コロナウイルスの影響で業績が悪化しており、変化する経営環境に迅速に対応し、立て直しを急ぐ。

 公募増資では最大約2706万株の新株を発行する。すかいらーくHDは現在、緊急事態宣言などに伴い2千近い店舗で時短営業を続けている。

 21年1~3月期連結決算は、売上収益が前年同期比25・3%減の648億円で、純損益は18億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)だった。