国軍が全権を掌握したミャンマーで一時拘束されたフリージャーナリストの北角裕樹さん(45)が21日、日本外国特派員協会のオンライン記者会見で「ミャンマーに関心を持ち、小さいことでもできることをしてほしい」と述べ、弾圧されている市民らへの連帯を呼び掛けた。日本政府に対し、人権擁護を求めて国軍に強い姿勢で臨むよう求めた。

 北角さんは、ミャンマーで「4千人以上の政治犯が拘束されていると言われている」と説明。拘束下で知り合った政治犯の中には凄惨な拷問を受けたと話す人も多かったとし、自身の解放で問題が解決したわけではないと強調した。