防衛省は21日、自衛隊が運営し東京、大阪に24日から開設する高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種センターのリハーサルを報道関係者に公開した。自衛官で医師資格を持つ「医官」や看護師資格がある「看護官」らと民間の看護師が協力し、受け付けから終了まで一連の手順を確認した。東京会場を視察した岸信夫防衛相は「官民の意思疎通を良くして、漏れのないよう頑張ってほしい」と話した。

 中山泰秀防衛副大臣は同日、厚生労働省で米モデルナ製ワクチンが正式承認されたことを踏まえ、東京と大阪のセンターでの使用を明言した。余ったワクチンはセンターで活動する民間看護師らが使用する。