ソニーグループと川崎重工業は21日、作業員の自宅など遠隔地から操作できる産業向けロボットのサービスを手掛ける新会社を今年夏に設立すると発表した。両社の事業所などでの実証実験を経て2022年にサービスを始める予定。製造業の工場のほか、物流やヘルスケア関連といった幅広い分野で採用を目指す。

 このサービスを使うと、自宅からロボットを操作して業務ができるなど働く場所が制限されず、危険な場所にいる必要もなくなる。仕事の負荷が軽くなり、高齢者や体が不自由な人も業務に携わりやすくなる。

 ソニーグループのセンサーや通信技術と、川重の産業向けロボット技術を生かす。