大同生命保険は21日、満期まで積み立てた個人向けの養老保険の保険金を、顧客からの請求がなくても支払う仕組みを導入すると発表した。7月に満期を迎える契約から始める。請求を受け取ってから保険金を出す業界の「請求主義」の慣行を変える試みで、他社にも広がる可能性がある。

 老後の生活資金を積み立てる養老保険は、満期までに契約者が死亡しても、満期まで生きていた場合でも、いずれも保険金を受け取ることができる貯蓄性の商品。満期をあらかじめ決めるが、保険金を受け取るには本人確認書類を添付した顧客からの請求書が必要だった。