月が地球の影にすっぽりと入る皆既月食が26日夜に起こる。日本では2018年7月以来で、今回は地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」という状態と重なる。天候が良ければ、特徴的な赤黒い月が全国で観測できる。

 国立天文台によると、月は午後6時44分から欠け始める。月の出の時刻が地域によって違うため、東京や仙台などでは月食の一部始終が見られるが、札幌や西日本などでは既に一部欠けた状態で昇ってくる。

 皆既月食は午後8時9分から同28分まで続く。太陽からの赤い光がわずかに月を照らすため、真っ暗にはならず赤黒く見える。