総務省が21日発表した4月の全国消費者物価指数(2015年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比0・1%下落の101・5だった。前年同月を下回るのは9カ月連続。携帯電話大手各社が割安な料金プランの提供を始めたことが響いた。マイナス幅は前月と同じだった。

 携帯電話の通信料は26・5%落ち込んだ。過去最大の下げ幅といい、物価全体を押し下げた。

 一方、原油価格が高値水準にあることを受けガソリンは13・5%上昇した。電気代は5・8%、都市ガス代は6・2%低下したが、いずれも下げ幅は縮小した。

 生鮮食品とエネルギーを除いた指数は0・2%下落の101・7。