【ロンドン共同】英BBC放送は20日、故ダイアナ元皇太子妃のインタビューを放映した1995年の特別番組を巡り、取材交渉の過程で記者の不正があったとして謝罪を表明した。同日公表された独立調査報告書は、インタビュー実現のため記者が文書を偽造するなどしたと認定した。

 特別番組は95年11月に放映され、BBCのバシール記者が独占インタビューを行った。元妃が自身の不倫を認め、当時の夫チャールズ皇太子とカミラ現夫人の不倫にも言及して世界に衝撃を与えた。

 BBCのデイビー会長は「真相究明のためもっと努力すべきだった。全面的に、無条件で謝罪する」と表明した。