【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官とロシアのラブロフ外相は19日のアイスランドでの初会談で、対立が続く米ロの関係安定化や首脳会談実現に向けて一致点を探った。両国の立場には大きな隔たりが残っており、今後の関係の行方を占う首脳会談開催の是非は、バイデン、プーチン両大統領の最終判断に委ねられた。

 バイデン氏はプーチン氏との4月の電話会談で首脳会談開催を提案した。ロシア側によると、今回の外相会談も米側が要請。中国への対応に注力する必要がある中、対ロ関係を早期に安定させ、サイバー攻撃などロシアの「攻撃的な行動」を抑えたいとのバイデン政権の姿勢は鮮明だ。