オリックスは20日、ブランドン・ディクソン投手(36)のウエーバー公示の手続きを取ったと発表した。球団によると、同投手は家族同伴を今季の来日の条件としていたが、コロナ禍の入国制限などで実現が難しく、チームへの合流を断念した。このまま退団となる見通し。

 2013年に右の先発として入団したディクソンは19年から救援に回り、昨季は39試合に登板して0勝4敗16セーブ。日本での通算成績は215試合で49勝58敗34セーブ、防御率3・32。取材に応じた球団の横田昭作国際渉外部長は「長く貢献してくれた選手なので残念だが、本人の思いを尊重したい」と話した。